1つの指導例として、授業中での学習を中心に3 Step Systemの教材を勉強させる、という方法があります。ただ、授業が週に1回しかない等、学習頻度が低い場合には、授業中だけの学習ではあまり効果が期待できません。その場合、「○月○日までにChapter 1を終わらせておくこと」といったペース設定をして、必要であれば授業時間外に自習するよう促すことをお勧めします。インターネット教材は、「いつでも、どこでも」学習できるということが1つの大きな長所です。
それでは、千葉大学での半期(15回)の指導例を記します。
履修生:「CALL英語」履修者 計992名
使用教材: Listen to Me! シリーズ First
Listening、Introduction to College Life、College Lifeのうち1枚。
*3 Step Systemに基づいて制作されたCD-ROM教材
- 外国語センター専任教員:3名
- 非常勤講師:2名
- CALL教務補佐員:3名
| 期間 | 授業内容 |
|---|---|
| 1週目-3週目 | プレースメントテスト 実施教材の使用方法の説明 動機づけ |
| 4週目以降 | 前週の学習範囲の語彙テスト CD-ROM教材の学習 語彙学習 |
| 最終週 | 期末テスト(範囲:CD-ROM教材の内容および学習した語彙) アンケート |
- 教室で前週の学習範囲の語彙テスト
- 語彙学習(20語ずつ)
- 3 Step System CD-ROM教材を使って各自学習
- プリテストとポストテストとして客観テストの実施(TOEIC)
- アンケートの実施(5段階評定、自由筆記)
受講生の人数分(+予備の数台)のパソコンが設置されたCALL教室が必要になります。Listen to Me! シリーズのCD-ROM教材の場合は各パソコンがインターネットに繋がっている必要はありませんが、Step Up e-Listeningの場合はインターネットに繋がっている必要があります。
Listen to Me! シリーズのCD-ROM教材の場合は、学習履歴が、ハードディスクまたはフロッピーディスク(FD)に残せるようになっています。そのため、FDに履歴を残させたい場合は、パソコンにFDドライブが付いていることが必要条件となります。 Step Up e-Listeningの場合、学習履歴はサーバーで一元管理されるので、FDドライブは必要ありません。
Step Up e-Listeningの動作環境については「動作環境」を参照してください。
